6/9(日)
| 記 事 | 写 真 |
| コーテズ(Cortez)の街 午前4時半起床。早起きなのだ。早く起きすぎたのでしばらくPC作業。午前6時モーテルをチェックアウト。勿論早朝なのでルームキーは部屋の目立つところにおいて、そのまま出かける。1泊限りなのでピロウ・チップも置かない。 コーテーズの街のマクドナルドでパンケーキの朝食セット。日曜日の早朝のためか、まだ殆ど車も人も見かけない。US−160からUS−666に入り、キャニオンランズ国立公園を目指す。US−666はScenic Driveには指定されていない。ごく普通のアメリカの田舎を走る感じだ。景色も平凡。道路に沿って設置されている電柱とか電線が美観を損ねる。 途中Hovenweep国定公園への案内見つけたが道が悪いので寄り道はやめた。未舗装道路を3,40Km運転しなければならないみたいだ。 |
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| US−191 US−666をおよそ100Km走るとユタ州のMonticelloの街だ。途中標高3488mのアバホ山(Abajo Peak)が目立つ。Monticelloの街でUS−191に入る。US−191は2000年10月にモニュメントバレー方面からアーチーズ国立公園に向かうとき走行した。グランド・サークルでアーチーズ国立公園を訪問地のひとつにする場合、まず誰もが通過する道路だ。昨日来の強風のためか、以前走ったときよりも視界が悪い。細かい砂塵が舞っているのだろう。およそ20Km走ると前方に目立つ岩が見えてくる。荒野にポツンと孤立している巨大な岩だ。チャーチロック(Church Rock)と呼ばれている。近くから見るととても大きな岩というか岩山だ。US−191をドライブされた方は多分ご記憶にあると思う。 |
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| UT−211 US−191のチャーチロックのすぐ側からUT−211に入りキャニオンランズ国立公園のNeedles地区を目指す。最初広大な牧草地帯、小さな崖に挟まれた林の中、雄大な崖の景観に見とれてしまう最後の部分を経てキャニオンランズ国立公園に入る。林の中を走る時、前方の道の真ん中にに車が停まっていた。前日からの強風のため大きな木の枝が落ちて道路を塞いでいるのだ。私も早速下りて、折れた木を取り除くのを手伝う。それにしても大きな枝だ。前方の車の女性2名と私でやっと動かせる程度の重さだった。 |
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| キャニオンランズ国立公園 キャニオンランズ国立公園は公園内を流れる2つの川、コロラド川とグリーン川(公園内で合流しコロラド川となり、グレンキャニオンへと繋がっていく)により、大きく次の3つの地域に分割される。 1.The Needles地区 2.Island in the Sky地区 3.The Maze地区(車高の高い4輪駆動車でないと行けない) この3つの地区は川を挟んで隣接してはいるが、それぞれの地域に車で移動するにはかなりの距離がある。 The Maze地区は知らないが、The Needlesは主に渓谷の下から眺める、Island in the Sky地区は崖の上から雄大な景色を楽しむといった違いがあるようだ。 |
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| ビジターセンター 公園に入ってすぐのところにThe Needles地区のビジターセンターがある。中にはいかにも自然を愛すといったひげ面の年配のパークレンジャーがいた。公園内に関しては全てを熟知しているという感じだ。こういう人からの情報はとても信用度が高い。ここで推薦されたトレイルを歩く。いずれも満足のいく素晴らしいトレイルだった。 |
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| Big Spring Canyon展望台 The Needles地区内のドライブウエイの終点近くにある展望台。小さな渓谷なのだが独特の奇妙な景観だ。HoodooとかCaprockなどと呼ばれる巨大なきのこ状の岩の塔が多数見える。またここの岩は、高級な碁石のような独特なカーブを描いた円盤状のものも多い。 元々の大地の岩の硬さなどの分布状態、川の流れの状態など、この不思議な光景を作り出した環境を想像してしまう。 |
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| Elephant Hill このトレイルはビジターセンターでパークレンジャーが推薦してくれたトレイルだ。トレイル出発点は車高の高い4輪駆動車での道路の出発点でもあるらしい。日本には見当たらないが、4輪駆動車でのこの辺りの冒険ドライブも楽しそうだ。 何となく丸みを帯びた岩が多い。またそんなに高くはないがNeedleのような尖った岩の塔が無数に見える。高低差も余りなく景色の変化も多く、楽しい往復6.8Kmのトレイルだ。コースは途中で色々分かれているので時間があればかなり自由の利くコース設定が可能だ。 |
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| Cave Spring Trail ここもビジターセンターで紹介されたおよそ1Kmの周回トレイルだ。半分トンネル状になった岩の下を歩いていると、岩から水が浸みだしているのに気づく。多分、これがCave Springのいわれだと勝手に思う。 トレイルは殆ど大きな岩の上を歩く。標高差もなく、周りの雄大な景色を眺めることができる。 |
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| Slickrock Foot Trail まだ時間があるのでビジターセンターに寄り、更にトレイルの情報を仕入れる。残り時間と自分の体力を考慮に入れてSlickrock Foot Trailを歩くことにした。殆ど岩の上ばかりを歩くので楽なトレイルだと思った。この頃風がとても強くなりだした。帽子を押さえながらでないと吹き飛ばされてしまう。強風のため公式パークマップも広げて見ることができない。ここからは遙か遠くに細長い岩の塔が林立しているのが見える。いかにもThe Needle地区という感じだ。本来、このトレイルはループ・トレイルなのだが、途中で行き止まりになっていた、或いは行き止まりのように思えた、のでこれ以上先に進むのは危険というので引き返す。コースを見誤ったのかもしれない。帰り道はつらかった。風に逆らうように歩かなければならない。場合によっては身体を大きく傾けなければ吹き飛ばされそうになってしまう。とても疲れた。往復約4Km。 |
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| あらら・・・、道路が・・ The Needles地区からUT−211を通ってUS−191へ向かう途中、またもや木が折れて道を塞いでしまっている。かなり強い風が吹いたのだ。朝の枝よりも重そうだ。ひとりでは道路を通行できる状態にするのは大変そうだ。対向車も来ない、後続の車も来ない、困ったな〜と徐行して折れた木々近くまで接近。お!ナント!横にバイパスみたいなのがある。ラッキー。横の脇道を通って何とか通過することができました。でもより大きい車の場合、多分バイパスは通れない。自分で片づけなければならないのだろうな〜、と思いながらUS−191を目指しました。 |
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| 私だって追い越されることもある US−191に戻り、アーチーズ国立公園を目指す。以前来たときは快晴で視界もとても良かった。今回は強風のためかすこぶる視界も悪い。空の色も薄く茶色味を帯びている。US−191も比較的通行量は少ない。オートクルーズで制限速度よりも5マイル程度超過でのんびりと走る。この日は歩きすぎてかなり疲れていた。私は滅多に車を運転していて追い越されるということは無い。殆どの場合、速度違反で検挙されるぎりぎりの速度で走っているからだ。この日は速度を控えめにしていたので、このトラックにも追い越されてしまった。追い越されてもトラックと同じ速度に上げて一緒に走ろうという気力もない。 |
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| アーチーズ国立公園 アーチーズ国立公園も2000年10月に訪問したことがある。前回の訪問でもアーチーズ国立公園の見所は殆ど網羅したが、今回は時間的に余裕ができたのと、より解像度の高い写真を撮影したいということで再訪問した。アーチーズ国立公園は面積309Km2とアメリカの国立公園としてはそんなに広くない公園だ。 料金所ではときたま長く待たされることがある。後続車がいるのにお構いなく、長々と係りの人に対して質問している。料金以外の公園に関する質問ならばビジターセンターでやって欲しいものだ。あるいは料金の支払いに手間取っている人もいる。こういう人を見ると1年間すべての国立公園で有効なGolden Eagle Passを所有している私はちょっぴり優越感にひたる。 アーチーズ国立公園には3フィート以上のアーチが確認されているだけでも2000以上もあるといわれている。アーチは主に水、氷結などの浸食作用により形成されたという。 |
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| Delicate Arch Viewpoint アーチーズ国立公園といえばデリケート・アーチ、ランドスケープ・アーチ、ダブル・アーチなどが有名だ。前回行き損ねたDelicate Arch Viewpointへ行った。Delicate Archを間近に見ようとすれば、往復4.8Kmの少しきつめの途中の景色も余り良くないトレイルを歩かなければならない。 ここ、Delicate Arch Viewpointは殆ど歩く事もなく遠くからデリケートアーチを眺めることができる。殆ど歩かなくて済むポイントからは本当に小さくしか見えない。往復1Km程度の少しきつめのトレイルを歩くと、右の写真程度に眺めることができる。この写真も6倍ズームの写真だ。間近に見るアーチとは見る角度が異なる。 |
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| デリケートアーチへのトレイル デリケートアーチを間近に見ると確かに感動する。往復4.8Kmのつまらないトレイルをしんどい目をして歩き、頂上付近の岩の壁を過ぎるとぱっと眼前に美しいデリケートアーチが目に入ってくると確かにそれまでの疲れが吹き飛ぶような気がする。 何故、このような場所に、こんな巨大なアーチができたのか不思議な気がする。世界は広い・・・。 それにしても、前回このトレイルを歩いたときは本当に疲れた。でも今回は一度経験したトレイルということで余り疲れは感じなかった。歩くのに慣れてきていたからかもしれない。往復1時間半もかからなかった。日没直前に見るとより美しく見えるといわれているが、少し早く着きすぎた。後1時間後くらいに眺めた方が良かったかもしれない。ただ帰り道2.4Km暗いトレイルを歩くのは怖いのでそこまでぎりぎりの時間に見に行く勇気もなかった。写真を見ると6月だと、例え日没直前に見ても影が入らないので少し単調ではないかと思う。春か秋の夕方で影が入った方がより印象的だと思うが・・・。 |
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| バランスド・ロック 高い岩の塔の上に今にも崩れ落ちてきそうな巨大な岩、といったバランスドロックと呼ばれている名所がアメリカには各地にある。チリカフア国定公園、ピナクルズ国定公園、コロラド国定公園・・・、と思い出してくる。 これら全米各地のバランスドロックの中でもアーチーズ国立公園のバランスドロックがもっとも巨大で形も美しいと思う。何でこんな巨大な岩の塊があんなところに辛うじて残っているの?などと不思議に思ってしまう。 アーチーズ国立公園のバランスドロックは公園内のメイン道路沿いの駐車場からすぐ側にある。見る位置により様々な表情があるのが分かる。真下近くまで行くとその巨大さに驚かされる。 |
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| Moabの街 US−191を北上しMoabの街を通過してアーチーズ国立公園に向かった。Moabもアーチーズ国立公園のための観光地みたいなもので宿泊料は高いだろうな〜と思っていた。前回訪問時はアーチーズ国立公園に近い側のUS−191沿いの比較的大きなInnだった。ここは駐車場から部屋まで遠すぎるのが難点で今回は全く宿泊する気にはなれなかった。US−191より少し脇道に入ると小さな個人が経営しているようなモーテルもある。今回はそこに宿泊することにした。 Rustic INN 47.15ドル。とても感じがよく設備も整った個人経営のモーテルだった。 2000年10月この街で食べた中華料理店で夕食をとることにした。少し探したがまだあった。US−191沿いにある少し高級感のある中華料理店だ。迷わず、エビ焼きそばを注文する。飲み物としてウーロン茶。やはりエビは沢山入っていた。チップ込みで15ドル。 |
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| コインランドリー このモーテルには部屋のすぐ隣りにコインランドリーがあった。やっと洗濯できる。洗濯1ドル、洗剤75セント、乾燥機75セント(25セント*3)。衣類はおおよそ10日分位もってきているが、もう底をつきはじめたのでどうしようかと思っていたときだったので丁度良かった。よく、下着類はモーテルの洗面所などで手洗いで行い、部屋で乾かすという人もいるが、私はそうはしない。とても洗濯している暇などないのだ。 午後8時頃部屋に入る。シャワーを浴びる、PC作業をする。明日の予定を検討する。午後11時頃就寝、午前5時起床というパターンだ。とても暇がない。 |
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